記憶の本棚

・読書感想を中心に映像作品へのコメントなども。

男ごころ/丸谷才一

・エッセイ集。くすくすしながら楽しく読めます。

・作者の教養がにじみ出ているのだが、一方あまりにも細かい身辺雑事にも鋭い視線が感じられる。この落差が「男ごころ」なのだろうか。

・ただ、軽い内容ながら読み手は、選ぶな。というか、選ばれるなー、と思います。

造物主の選択/ジェイムズ・P・ホーガン

・『造物主の掟』の続編。

・待ってました!天下無敵のインチキ心霊術師、ザンベンドルフ!!!【←到底主人公の形容とは思えんなぁ。

・前作で大活躍のザンベンドルフ、もちろん今回も重要な役を(なんと今回はヒヤヒヤしながら)受け持ちます。

・今回は、『ライフメーカー』の秘密が判明。前作で作り上げた設定は、作者もお気に入りだったんだろうなぁ、というのがビンビン伝わってきます。

・ほんっとにホーガンは、なんでこんなに前向きさが裏切られないのでしょう。

・前作(83年)に比べて、「設定」が主役になっている風があります。なにしろ12年、空いてますから。しかし待っただけの期待は裏切られません。

・よくぞ、作者に続編を書かせてくれました>オーウェンさん、有難う!

わぁ、ジニアスーがんばれー!!

あかんべえ/宮部みゆき

・宮部先生、寡作じゃないのに、流石に読むスピードの方が早い、というあったりまえの事実が。ううっ、未読がどんどん減っていく。

・それにしても「宮部少年」と一くくりにする主人公のあのひたむきさ、前向きさは、どの作品でも読み手を癒してくれます。

・本作では女の子が主人王ですが、これがまた賢くて可愛くて

・なんでここに居るのか解らない幽霊さんが居ついている料理屋さん、という設定がどっからやってくるのかなぁ。。

・色々と深い背景が、ゆっくりと浮かび上がってくる。絶妙に絡み合いながら、そこに不自然さがない。いやぁ、


宮部先生、相変わらず凄い。



・読む度に、創作の神に愛されている人だーと思います。

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結戸 要

結戸 要

趣味:読書、と言いながらここ数年は読書量が落ちていました。知人の読書家に触発されて、ブログに感想を記録していこうと思います。結構節操がないので、ジャンルが飛び回ると思いますが、お目に留まれば幸いです。

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